近代芸術を克服する試みの限界について。
ピン・チョンからリミニ・プロトコルに至る、既に手法として定着した感のあるドキュメンタリー演劇の問題点は何か。前回のエントリーを引き継いだ文脈で言うと、それは、自己を表現しながら自己を超克するという、... Read More
ピン・チョンからリミニ・プロトコルに至る、既に手法として定着した感のあるドキュメンタリー演劇の問題点は何か。前回のエントリーを引き継いだ文脈で言うと、それは、自己を表現しながら自己を超克するという、... Read More
以下は、私の勤務先であるSPACで開催している、劇評講座のPRのために書いた文章です。SPAC秋のシーズンの公演をご覧いただき、劇評を投稿していただくと、入選者の劇評はSPACのウェブサイト上に掲載... Read More
プロとは何かといったら、もちろん、お金をもらって仕事をしているのがプロだろう。さらに、例えば舞台なら舞台だけで食えるようになれば、なおのことプロである。 私の場合、もともと舞台のプロになろうとは思っ... Read More
ツイッターで演劇関係者や演劇ファンたちが情報交換しているのを見ると、首都圏の小劇場シーンが相変わらず活況を呈していることがわかって、微笑ましい。しかし同時に、次々に作品を「消費」してゆくような姿勢と... Read More
SPAC高校演劇フェスティバル2011が、無事終了しました。SPACが高校の演劇部に、上演戯曲を指定し、演技指導・演出指導・技術指導を施し、上演会場も提供するというなかなか贅沢な企画です。おそらく、... Read More