是枝裕和監督の「公権力と距離を保つ」発言に思うこと
「国から金もらって映画作って「公権力と距離を保つ」と豪語し称賛の嵐だった是枝裕和監督の残念感」を書いたのはネトウヨ系の人か思ってたら、違うんですね。「俺は助成金なんかもらってないぞ」という、反権力系の... Read More
「国から金もらって映画作って「公権力と距離を保つ」と豪語し称賛の嵐だった是枝裕和監督の残念感」を書いたのはネトウヨ系の人か思ってたら、違うんですね。「俺は助成金なんかもらってないぞ」という、反権力系の... Read More
演劇の形式化はサミュエル・ベケットに極まっており、このミニマリズムに触れてしまうと「ベケット以降」がありうるかどうかすらよくわからなくなる。音楽は調性を放棄し、絵画は遠近法を放棄し、演劇は物語を放棄... Read More
以前、カフカの長編小説『アメリカ』を戯曲化したことがあるのだが、そのエピグラフとして、道元の「青山常運歩」という言葉を掲げた。この『アメリカ』の主人公は、アメリカ大陸を積極的に旅して回るのではない。... Read More
これから、SPAC高校演劇フェスティバルの当日配布物に書くことを決め、各大学の成績をつけ、PARC自由学校で来年度コーディネートする講座のパンフ用原稿を書き、月見の里学遊館のゴスペルライブで使う台本... Read More
DVDで、久々に再見。 最初に見たときは気がつかなかったのだが、これは明確にベトナム戦争をテーマとしたお話であった。汚辱にまみれた街に咲く一輪の花を見つけた主人公は、勇敢なる海兵隊員の過去を取り戻す... Read More