教育システムのアウトサイダーとして


現代文講師を務める大検受験予備校で、今日から大学受験対策の小論文指導を開始。今日は小論文執筆の心得について教示した。導入でディベートをやらせたのだが、もう少しゲーム的・パズル的な要素を増やしておけば良かった。最近は時間に余裕がなく、なかなか充分な準備ができず、悔しい思いをすることが多い。まあ時間があればうまくいくというものでもないが。

次週からは予約制で個別指導を始めることになる。次回は3時間ぶっ通しで、10人以上を相手にすることになるのだが、こっちの集中力がもつかしら……。ぼちぼち学生諸君と親しくなってきたので、小論文のみならず現代文も個別にあれこれ指導する機会が増えており、大変ではあるが楽しい時間を過ごしている。私も大学受験は第一志望にフラレたせいか、学生諸君を相手にしていると、急にムラムラと雪辱戦に挑むような気分が湧き上がってきた。どうにかして、全員第一志望に叩き込んでやりたいものである。

私は、これまで教育システムに対してはアウトサイダーとして接しているつもりではあったのだが、近頃は、学歴社会に敵対的な立場をとっている何のライセンスも持たないアウトサイダーだからこそ、積極的に教育システムに関わっていくべきではないかと考えるようになった。まあ、こういうスタンスの人間がひとり位いたっていいんじゃないだろうか。