久々に呟く。


この「はてなダイアリー」は結構アクセスが増えてしまい、迂闊なことを言えなくなってきたので、最近はミクシィに引きこもってぶつくさ言っている。「はてな」では、これ以上言ったらまずい、というギリギリ限界まで吐露しちゃうという危うさを楽しんでいたわけだが、それにはそれなりの計算が要るわけで、その計算をしたうえで文章を書く時間的・精神的余裕が、夏休みや冬休みを除くと確保できないのである。

ともあれ、しばらく「はてな」の更新を怠っている間に、別に大したことではないが、それでも私個人としては、色々と大きな出来事があった。いちばん大きな出来事は、来年の仕事が決まったことである。河合塾コスモと桐朋短大は継続するが、尚美学園大学と藤沢総合高校は、来年は引き受けられないことが決まった。代わりにどんな仕事を始めるかというと、これが演劇関係である。芝居で飯は食わないつもりだったのだが、色々考えて引き受けることに決めた。演劇人としては、少しキャリア・アップすることになるのかもしれない。

しかしそういうことなら、私もただ漫然と仕事を引き受けるだけではダメだろう。それなりの展望や戦略をもって、改めて演劇界との関わりを考えねばならない。といっても、数多存在する自称演劇人の有象無象の中で、今さら目立ってみたいなどという欲望は露ほども持ち合わせていない。ただ、私より一回り以上年下で、真摯かつ愚直に芝居の道を志している若者たちと接していると、なんとか彼らに表現の場を与えてやりたいという、お節介な気持ちがわいてくることも事実である。どんな演劇人であれ、20代も半ばに達すれば、どうあがいても既成演劇からの影響を意識せざるをえなくなる。ここに人材をスポイルする元凶を見た私は、方針転換し、今では20歳前後の世代にまで年齢を下げて、全く既成演劇に染まっていない人材とコラボレートしているのである。

で、この話には続きがあるのだが、後日。

昨日は、劇団桟敷童子『風来坊雷神屋敷』を観て来ました。90年代に新宿梁山泊が示していたような荒ぶるエネルギーを、今日この劇団が体現しており、一見の価値ありです。今月いっぱいやっていますから、芝居好きの方は是非。

http://www8.plala.or.jp/s-douji/

ああそうか、関西野外劇連合会のフェスに、ゲストで出ればいいんだよな。今度武田さんに会ったら紹介しておこう。