先日、ココリスの会社設立記念パーティで上演したお芝居、坂口安吾・作「私は海をだきしめていたい」を、一度だけ再演することになりました(壱九社長から許可をもらいました)。ただし、私の職場である河合塾COSMOで、非公開の上演となるので、外部の人は観ることができません。コスモの現役生、卒業生、関係者のみ、お越し下さい。

日時は7月13日(水)午後4時00分開演、会場は301教室です。上演時間30分です。

このあいだコスモで稽古したんですが、これはやっぱりココリスのお客さん(社会人)をターゲットにして作った芝居なのだな、ということを強く意識せざるをえませんでした。いったい、10代後半の若者にこれを見せる意味って、と思わず考え込んでしまいましたが、考えても答えが出ないので、とりあえずやってから考えることにしようかと。まあコスモの生徒さんたちは鈍い人たちではないから、それなりに伝わるかなとも思うのですが。

しかし、河崎さんと津島さんはいいけど、私にとっては今回のお客さんはほとんど顔なじみなんだよねえ。その点からしても、ココリスのときよりやりにくいなあ……。