年内もまだまだやります。


昨日は、渡会美帆さんにピアノをお願いしている、11月20日(土)本番「SPAC俳優による朗読とピアノの午後」の稽古をやりました。出演俳優は、前半が若宮さん、後半が永井さんです。偶然ですが、おふたりとも『世界は踊る』の現場に参加してくれてました。若宮さんの朗読は、セルフ・プロデュースの妙味がありますし、永井さんの朗読は、演出内容を一任されたので、かなりこってりとした大岡演出でやらせてもらっています(というか、既に両者とも「朗読」ではなくなっているような……笑)。渡会さんには、今回もオリジナルを作曲していただきました。とても素敵です。ファン必聴です。

また翌11月21日(日)の「SPAC俳優による朗読とピアノの午後」は、奥野さんの“あの”傑作を再演します。演奏は、ジャズピアニスト栗田丈資さんです。ダンディな魅力に酔ってみたい方はぜひご来場下さい。

また昨日は、来年2月に実施する、SPAC高校演劇フェスティバルの共通装置デザインに関する打ち合わせをやりました。このフェスティバルは、県内の高校演劇部4校を選定し、こちらで指定した戯曲を稽古してもらい、SPACメンバーによる演技指導・技術指導・演出指導を施したうえで、舞台芸術公園内BOXシアターで上演してもらうという、おそらく全国的にも類例を見ない企画です。1回目は三島由紀夫『近代能楽集』、2回目は別役実の初期戯曲をやりまして、今度の3回目は、ソーントン・ワイルダーの一幕劇集をやってもらうことにしました。毎年傑作を生んでいる企画なので、今年も面白いと思います。SPACの『わが町』でワイルダーに興味をもった方におすすめです。乞うご期待。

そしてもうひとつ!!! 大岡は、新作戯曲を執筆中です!!!!! 来月本番を迎えるお芝居の台本を担当しており、8割方書き上げました。詳細は数日中に公表しますので、こちらもお楽しみに。東京の諸君が早く静岡に追いつきたまえ、と言いたくなっちゃうような内容に仕立てているつもりはあります。遠方のお客様もぜひ。